キャラクター
ランプ工房の人々
セレスタン・クリノクロア(セレン)
ランプ工房で働く少年。
好奇心旺盛で活発、明るい性格。
本当は職人班より採掘班に入って、世界を旅するのが夢。
子供扱いが嫌い。
仕事が速くて呑み込みが早いが、詰めが甘い。
エジリン・モーリオン(エーギル)
職人の青年。セレンの師匠。愛称はエーギル。
若くして才能を認められている、腕利きの職人。
寡黙で愛想はないが、的確な指導で後輩から頼りにされている。
オルバーン・ウッド(ウルバン)
工房で最年長のおじいさん。愛称はウルバン。
エーギルの師匠。穏やかで好々爺然としているが、
昔は鬼のオルバーンと云われるくらい厳しかった。
シドニー・コリント
セレンの仕事仲間。
セレンと歳も近くて、ライバル同士。
セレンと同じく子供扱いが嫌いだが、セレンのことは子供だと思っている。
技術力はあるが、丁寧すぎて仕事が遅いのが玉に瑕。
エーギルとは従兄弟(いとこ)同士。
伝説のランプ売り
一番最初に光石ランプを作って売ったとされている、正体不明の二人組。
今でも姿が目撃されることがあるが、いつどこで出現するか分からない。
この二人からランプを買うには、合言葉がいる。
ウルバンの若かりし頃から、存在しているらしいが、果たして同一人物なのかは不明。
この二人が売る光石ランプは、石の質、装飾技巧共に最高の物であるとされている。
謎の少女
光石ランプを売る少女。
見る者に、綺麗で冷たい石のような印象を抱かせる美少女。
抑揚のない声で人間味を感じさせない。
年をとらないという噂もあり、
本当は機械仕掛けの自動人形なのではないかと云われている。
仮面の男
謎の少女の後ろに佇む不気味な男。
仮面をつけていて表情は見えない。
男であるだろうということしか分からない、謎の人物。
巷では、一番最初に輝星石を見つけた者ではないかと噂されている。